てんから自論
差し出がましくも てんから4年生のおいらが てんからについて語ろうと思います。
てんからの発祥についてや基本テクニックはいろいろな方々が既に書籍にされているのでそれを読んでもらうとして
おいらが思う 『てんからとは何ぞや』をひとつ・・・。
てんからとは 『毛鈎に生命をあたえる釣りである』
一言で強引に言ってしまえばこういう釣りであるように思う。
実はおいらの渓流釣りは
フライフィッシング から始まりました。
今年は13年目のシーズンとなります。
みなさんご存知のとおりフライフィッシングの基本は
ナチュラルドリフト です。
つまり、如何にフライを自然に流すかが大きな鍵となります。
ドラグ が掛からない様に様々な工夫をします。
カーブキャストやリーチキャスト、ラインメンディングなんかもしちゃったりします。
勿論、てんからでも基本はナチュラルドリフトです。
おいらも一投目は必ずナチュラルドリフトに拘っています。
しかし、ココで魚が出なかった場合
てんからには必殺のテクニックがあるのです。
これこそが
『毛鈎に生命をあたえる釣りである』 といわれる所以です。(誰もいってねぇぞ!)
巧みなライン操作をし、水面あるいは水面直下で虫が動く様を演出します。
当然ドラグは掛かります。ラインテンションも掛かりっぱなしです。
でも・・・魚は反応するんです。
最初はほんとに驚きました。 こんな釣りが日本にあったんですね。
段差が多い日本の渓流ではFFよりもてんからの方がやはりマッチしているのではないでしょうか?
※ フライの世界でもドライであれば、フラッタリング等のテクニックがありますし、
ウエットであれば、近い釣り方ではありますがほとんどの場合ダウンクロスからのアプローチになります。
もうひとつ。
てんからは道具立てがシンプルである。
竿とラインと毛鈎。これだけです。
必要最小限。
余分なものは一切ありません。
故に釣れる釣れないは
自分の腕ひとつ に掛かってきます。
ココにおいらは男のロマンを感じてしまいます。
潔し。
シンプルだからこそ難しい釣りです。
だから 嵌ってしまったのかも・・・。
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