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Posted by naturum at

2009年01月07日

山月記

中学・高校の教科書に載っていたので

知っている方も多いと思います。



『山月記』 中島 敦





この本に出逢って人生観は大きく変わりました。

そして、読み返すたびに何かしら新しい発見があります。

人間のこころの弱さ、友の大切さ、理想と現実、栄光と挫折・・・・。


「臆病な自尊心」と「尊大な羞恥心」



短い文章の中にその全てが凝縮されているような・・・そんな本です。




「己の毛皮の濡れたのは、夜露のためばかりではない」


このひとこと。

当時 中学生だったおいらのこころに深く突き刺さった言葉です。

そして 今も これを越える言葉は見つかっていないし、作り出せていません。


たぶん この本に出逢わなかったら 『詩』 なんて書かなかったんだろうなぁ。  

Posted by yo-zo at 21:12Comments(12)その他いろいろ